チュニジア 北アフリカの民芸と農産加工品

チュニジアという国Un Clin d’oeil sur la TUNISIE

◆ 誘い ◆
満天の星空の下砂丘を超え地平線の彼方と向かいあう
時がとまる瞬間地球を感じ、ちっぽけな自分を感じ、ただ心がふるえる
きらめく地中海、さざなみを耳にしながら太陽の恵みを体いっぱいに浴びる
ぼんやりカフェで飲みながら、なにもしなくてもいいシンプルで贅沢なバカンス
人々のひとなつっこい笑顔、優しく人と触れ合う時間の大切さを思いださせてくれる
それだけではない古いも新しいも、オリエンタルもオキシデンタルも
スークのようにつまっている国チュニジア

このホームページが、ひとことでは言い表せないチュニジアという国、その手工芸品を知るための手助けになり、より充実したチュニジア体験をするための参考になり、あるいは、次の旅を決定付けるインスピレーション
となることを願います!(当社代表取締役道上は「地球の歩き方チュニジア」版の執筆者、また現地コーディネート随時承っています)

◆ チュニジアプロフィール ◆

●正式国名
チュニジア共和国
Al Jumhuriya Al TUNISIA(Republic of TUNISIA)
●国旗
●国土面積
164,150km(日本の国土の約2/5)。1,200kmの海岸線、アルジェリア、リビアに挟まれ、地中海のほぼ真ん中に位置、対岸はイタリアで
●人口
約1,160万人(2018年)
●首都
チュニス (人口約200万人)
●人種
95%以上はアラブ人とベルベル人。混血がすすみ民族的にはほとんどわけられない。少数のヨーロッパ、ユダヤ人等。
●宗教
イスラム教(スンニー派)98%、そのほかユダヤ教、キリスト教(カトリック)、ギリシア正教。イスラムの戒律は緩やかで、町を行き交う女性もスカーフをかぶらず西洋的な服装をしている人が圧倒的、ラマダン中以外はアルコールにもほとんど不自由しない。しかしながらモスクの中はいずれも非イスラム教徒は入ることはできない。
●言語
アラビア語のチュニジア方言、フランス語が広く通用。地中海沿岸のツーリスティックゾーンではイタリア語、ドイツ語、英語も通じる。
●気候
小さい国ながらにダイナミックに変化あふれる気候分布。アフリカ大陸に位置するとはいえ、地中海沿岸部は温暖な地中海性気候。北部は緑豊かな穀倉地帯でアトラス山脈の左端部分に位置する村々には雪が降ることもある。また対照的に内陸部.南部は半乾燥性、砂漠気候で乾いて荒涼とした風景が広がる。全体的な雨量は日本の3分の1、年間の75%の雨量が12〜2月に集中し東京より多くなる。
●歴史要約
波乱万丈の歴史とその遺産が残る。地中海交易の絶好の場所にあったこの土地では、英雄ハンニバルを輩出したカルタゴとローマにはじまり、覇権を争う壮大な歴史が繰り広げられた。ローマのあと、ビザンチン、バンダル、アラブ、オスマントルコ、フランス…いわば何重もの侵略・破壊そして町誕生の歴史。そんな中でまたそれぞれの文化が融合し、土地独特の文明スタイルがつくりあがった。チュニジアには古代からこれらの痕跡がおびただしく残り、その時代ごとの栄華、奥深い豊かな文化生活を偲ぶことができる。ひいては、民芸雑貨にその長い歴史の要素がちりばめられ、それが魅力となっている。
●日本との時差
マイナス8時間(イタリアと同じ)、夏時間は採用しないので3月下旬から9月まではヨーロッパ各国とは1時間の時差が生じる。

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