イエメン産/15g
一級品とされるものは大きく黄色のものほど上質とされており、当店の取り扱っているフランキンセンスは ほとんどのものが黄色白く木屑など不純物が入っていません!!
火を焚いて香りを楽しむのが通常ですが
置いているだけで豊潤な香りが立ち込めてきます!
画像2、3、枚目の左が一級品の樹脂 粒が大きく色味が黄色がかっています。
瞑想、ヨガなどに・・・
もちろんイエメンのサナーから直輸入
《おすすめの方法、焚き方・・・》
炭をつかわずにアロマポットでもお楽しみいただけます!! 100円ショップでも売ってるような簡単なものでOK、なぜならとけたあとの汚れを洗うのが大変。。。。フランキンセンス専用の香炉があるとよいです。
写真のように皿(うちはタイルだけど)において、小さな簡単なキャンドルに火をつけるだけ。ゆっくり溶け始めて、優しい、甘い香りがお部屋にたちこめるでしょう。煙はほとんど出ません。炭を使うよりも、簡単に長時間楽しめます。アラビア風としては炭にのせます。白い煙とともに甘い香りがたちます。
《効用など》
フランキンセンスの甘い香りは、悪霊を払い、あなたを守ります。心を癒し、瞑想を助け、ストレスをほどき、気持ちを落ち着かせます。
古代より最高級の香料です。
アラビア半島の南端と北東アフリカに育つムクロジ目カンラン科ボスウェリア属の灌木の樹皮から分泌される樹脂です。(ほかにもミルラ、安息香など古代から使われる樹脂のお香ですね)
歴史の重要な場面場面にでてくる「神聖なお香」でした。
たとえば旧約聖書とコーラン、シバの女王(シバ王国)とソロモン王(ユダヤ王国)の会見が記されているが、シバの女王はソロモン王に乳香を進呈したといいます。古代オリエント、ギリシア、ローマではお香として神様に、エジプトでは日の出とともに太陽神ラーに捧げられました。また、キリストが誕生した、東方から来た3人の博士が持参したものの中にも乳香があったといわれます。
シルクロード時代、金と同じくらいに高価とされ、悪霊を払い心を平静にするといわれました。
フランキンセンスという英名は“真の香り”を意味する「フランク・エンツェンツ」という中世フランス語からきているそうです。ユダヤ、キリスト前、、、古代より祭壇や寺院、民衆の間で大切に使われてきました。
古来から人々は聖なる木々の樹脂を集めてインセンスとして燃やし瞑想やスピリチュアルワークの質を高めるのに使用してきました。樹脂の粒は溶けると独特のヒーリング効果のある香りを放ちます。「フランキンセンス(乳香)」はボスウェリア属の樹木から採れる樹脂です。
大切なお客様をもてなす時の香りとして、香料の保留剤として用いられ長い歴史を通じて人類の文明と共にあった香りです。瞑想を助け、身のまわりの環境浄化だけでなくハエや蚊がもたらす疫病の防止にもなっているそうです