チュニジア 北アフリカの民芸と農産加工品

トルコ伝統工芸 oya刺繍 ラリエットネックレス 「爽やかな風を感じながら」 ラリエット119

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型番 TRoyaR119
販売価格 15,400円(税込)
購入数

サイズ:約155cm

*金具のついていない長いひも状のラリエット式です。ただ首に巻くだけですが、長さのバランスに変化させたり、巻く回数などを自在にアレンジ可能ですので一つあれば首ものといろんなおしゃれを楽しめます。

トルコの伝統手芸 oya

*起源は不明らしいのですが、トルコの中央部、アナトリア地方で発生したとされる。大昔は 魚を捕る網がすでにその技法だったといわれています。
イスラムの女性たちは髪を隠すためにスカーフを覆います。
はるか昔に使われていたその技法が、イスラムの文化圏でスカーフの縁どりに 装飾されおしゃれを楽しむようになったようです。

*オヤはトルコ語で縁飾りを意味します。 技法や手法によって呼び名が変わるそうです。

針を使う技法、イーネオヤ(igne oya)
イーネとはトルコ語で針の意味で、その名のとおり、縫い針を使って編んでいく、ニードルレースです。

かぎ針を使う技法 トゥーオヤ(tig oya)
これはかぎ針編みのことです。かぎ編み針は他の国でもよくありますが、トルコの物は輪にかけて芸が細かいと感じます。織りが繊細で美しい。または、ビーズや石などを編みこんでいる手法など。

*編み方や技術は人それぞれです。オヤのそのほとんどが家庭の主婦による手作り品なので、時々珍しいオヤが手に入っても、次にそれと同じ物にお目にかかれることは少ないです。それによってそのオヤに希少価値が生まれ、コレクターによって高い値段で買い取られていくこともあります。
*糸はコットンやシルクを使い、天然石、ビーズなどをふんだんに盛り込んで編みこまれています。
*細かいモチーフをズームしていますが、どのモチーフを見ても本当に細い糸を編み上げているその繊細さは手工芸の技ならでは。
*肌に触れる部分に金属を使用していないので、アレルギーのある方にも安心におしゃれを楽しんで頂けます。

*弊社のオヤ刺繍のアイテムは、トルコの作家 BAHARバハールさんの作品です。
バハールさんはコロナ前は数人の職人さんを抱えていましたが、今は一人で作品つくりをしています。



彼女の作品たちはほかのオヤ刺繍の作品と比べると明らかに遊び心があり、その一つ一つは複雑で小さなパーツを 幾重にも重ね、飾り立てて立体的で、細部まで本当に様々な楽しさを演出しています。




個性のある世界で一点もののアクセサリー、ぜひあなたもバハールさんの心のこもった作品に触れてみてください。



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