■サイズ全長:約20cm 幅:約12〜14cm、厚み:約2cm
*小振りで軽く、扱いやすいタイプです。キッチンで軽快に使ったり、テーブルウェアとして使ったり、楽しみ方は無限大。コンパクトな大きさは、卓上でパンやチーズ、フルーツを盛り付けるのにちょうどいいサイズです。
*長い年月の間に厳しい自然と共に育った複雑な木目が特徴です。とても硬質な木質で、傷つきにくく表面は滑らかで手に吸い付くような素晴らしい感触です。
*天然木のためサイズ、木目や節、色合いなどが一点一点異なります。
*ギフト、お祝い、引き出物などにも人気があります。
*オリーブの一枚板から取った無垢のまな板です。自然の形を生かしているので、そのままお皿としてテーブルに出しても味わいがあって素敵です。
温もりのある和食器や、カラフルな北欧の器などとの相性もよく、多彩なテーブルコーディネイトをお楽しみ頂けます。
オリーブのキッチン用品について
オリーブの木には自然な殺菌作用があるといわれ、カビに強く、また堅牢な木質で末永くお使いいただけます。
自然の風合いをお楽しみいただくため、着色などの塗装はしていませんが、仕上げに食用のサラダ油を塗ってあります。
オリーブの古木をそのまま削りだして作っているため、形や大きさ、趣が一点一点異なります。
また節、小さな亀裂や溝、木のうねりがある場合もありますが、自然素材の個性、素朴な手作り品の暖かみとしてご理解の上、何卒了承ください。
オリーブの木がキッチン用品に使われる理由のもうひとつは、その非常に密度の高い木質にあるといえます。
よく乾燥させたオリーブは、とても硬質で、叩くと甲高い音がするほど高い密度となります。この性質のため、加工しても強度が保たれ、堅牢で長く使い続けられ、なにより水はけが良く、特にキッチンまわりの道具にはうってつけです。
北アフリカのチュニジアのオリーブ産業は古代から今日まで「北地中海」を支えています。
オリーブの木工雑貨も大量にイタリア、スペインを主に欧米に輸出され、近年日本への輸出量も増加しています。
チュニジアならではの木目のすばらしい、樹齢300-800年の木が用いられます。
オリーブの実を食し、オイルを生むため、生産性のある木は法律上許可がない限り伐採はできません。
またオリーブの木は10cmの太さに育つまで約20年もかかるほど大変貴重、加工が可能な樹齢300年以上の木は年々減少し、「高価」な木材となっています。
オリーブの木は材木として育てられた木ではありません。それ故に長い年月の間に厳しい自然と共に育った複雑な木目が特徴です。とても硬質な木質で、傷つきにくく表面は滑らかで手に吸い付くような素晴らしい感触です。
チュニジアのオリーブ工房はこんなところ>
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各種大きさを取り揃えております。こちらの商品は一番左です。
※ご使用上の注意
オリーブの木には本来の抗菌作用がありますので、塩素系の漂白なども必要ありません。
一般的な木製のキッチン用品と同じご使用法です。いつもの食器のようにご使用いただいたら、なるべく早く中性洗剤などで付着物を洗い流してください。
食器洗い機は避けて下さい。水に長時間つけたあと乾燥と熱を極端に繰り返すとひび割れ、反り、亀裂の原因になります
仕上げに食用のサラダ油を塗ってありますので、食器用洗剤で洗ってからご使用ください。
洗うと表面のオイルが落ちて、オリーブ本来のやや白っぽい木肌の色になります。
洗い終わったら水分をさっと拭き取り、風通しの良い所に保管してください。
時々柔らかい布で表面に植物油をすり込むようにして拭くと味わいが増し、長持ちします。また長期保管時にはオイルを塗っておくと、過度の乾燥を防げます。
こちらのまな板はオリーブの木の形状をいかしてますので、形や大きさにかなりのばらつきがあり、商品によっては写真のような“ふし”がございます。それも味なのでご理解ご了承の上、ご検討くださいませ。