芳醇な香りを楽しむアロマポットとフランキンセンスの樹脂のセット
サイズ アロマポット:高さ約11.5×Φ6.8cm
フランキンセンス樹脂:イエメン産 約15g
samiaさんのオリジナルアロマポット
陶器を焼くところから色付けまですべて一人で製作しています。
配色がとても美しい芸術的な一点もの。
空けた穴から洩れるキャンドルの明かりもより一層ムードを漂わせてくれます。
フランキンセンス:
一級品とされるものは大きく黄色のものほど上質とされており、当店の取り扱っているフランキンセンスは ほとんどのものが黄色白く木屑など不純物が入っていません!!
火を焚いて香りを楽しむのが通常ですが置いているだけで豊潤な香りが立ち込めてきます!
《効用など》
フランキンセンスの甘い香りは、悪霊を払い、あなたを守ります。心を癒し、瞑想を助け、ストレスをほどき、気持ちを落ち着かせます。
古代より最高級の香料です。
アラビア半島の南端と北東アフリカに育つムクロジ目カンラン科ボスウェリア属の灌木の樹皮から分泌される樹脂です。(ほかにもミルラ、安息香など古代から使われる樹脂のお香ですね)歴史の重要な場面場面にでてくる「神聖なお香」でした。
たとえば旧約聖書とコーラン、シバの女王(シバ王国)とソロモン王(ユダヤ王国)の会見が記されているが、シバの女王はソロモン王に乳香を進呈したといいます。古代オリエント、ギリシア、ローマではお香として神様に、エジプトでは日の出とともに太陽神ラーに捧げられました。また、キリストが誕生した、東方から来た3人の博士が持参したものの中にも乳香があったといわれます。
シルクロード時代、金と同じくらいに高価とされ、悪霊を払い心を平静にするといわれました。
フランキンセンスという英名は“真の香り”を意味する「フランク・エンツェンツ」という中世フランス語からきているそうです。ユダヤ、キリスト前、、、古代より祭壇や寺院、民衆の間で大切に使われてきました。
古来から人々は聖なる木々の樹脂を集めてインセンスとして燃やし瞑想やスピリチュアルワークの質を高めるのに使用してきました。樹脂の粒は溶けると独特のヒーリング効果のある香りを放ちます。「フランキンセンス(乳香)」はボスウェリア属の樹木から採れる樹脂です。
大切なお客様をもてなす時の香りとして、香料の保留剤として用いられ長い歴史を通じて人類の文明と共にあった香りです。瞑想を助け、身のまわりの環境浄化だけでなくハエや蚊がもたらす疫病の防止にもなっているそうです
※samiaさんの作品はすべて一点モノです。そのため色の配分が画像のものと異なりますのでご了承くださいませ。