チュニジア 北アフリカの民芸と農産加工品

オリーブの木 個性あふれる1点もの 超特大!重量感もバツグン!ダイナミック オリーブボード 約36.5cm フリーカット 約36.5cm*

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型番 ZPF30-017
販売価格 19,635円(税込)
在庫数 日本の店舗にて売り切れ中、ありがとうございました! 予約注文を承っております。info@daryasmine.jp

SOLD OUT
サイズ:約36.5×27.5×厚み2cm 重さ1,326g

*横、幅の大きさ。重さは超特大サイズです。この大きさだからこそオリーブの特徴である木目の境目を思う存分ご覧いただけます。
上下半分に大きく分かれた切れ目のような年輪。まるで別の木の存在であるかのようです。やや薄い柔らかい表情と、荒くしっかり濃く描かれた年輪が一枚のボードにしっかりと区別されデザインされたかのようにカットされています。
表皮もそのまま残し自然な部分も職員さんの意気込み感じるカットです。

*オリーブの一枚板から取った無垢のまな板です。
写真は表裏とっています、ZOOMINしていますので、よくご覧くださいませ。現物をお届けいたします。

*人気のオリーブの木の超かっこいいカッティングボードシリーズです。
北アフリカの雨があまり降らない大地で400年以上生き抜いたオリーブの木の圧倒的な木目が特徴「大自然のアート」。表情豊か、くっきりとした曲線や放射線、じっと見つめていても飽きないでしょう。
このご時世で家の中に「エネルギー」を与えてくれそうなほど、厳しい自然の中でじっくりしっかり生きた証を感じる木目です

元来、チュニジアではオリーヴは聖なる木とされ、信仰の対象でもあり製材用には植林されていません。
乾燥地帯にモンスターの足のように根をはり、土の中の微量水分を精一杯吸い上げるオリーヴの木は100年たっても幹の太さはわずか直径約50cmほど…という目安もありますが、正確な実年齢を知ることはできません。

干ばつや気候変化の影響もあり成長が不均一、密度が非常に高く、数百年の間に死に、同じ遺伝子で新しく蘇生しているものも多々見られます。
チュニジアには300-1000年の木がまだまだ残っていて条件1、宅地・高速道路などの造成 2、生産性が明らかに低い(オリーヴの実がとれなくなった)木を植え替える場合によって、 農務水資源省より伐採許可がおります。
ほとんど雨の降らない南部のベルベルの村には小さな森?と思われるような巨大な「一本」のオリーヴの木があったりして思わず手を合わせたくなります。

 さて、そのように不均一にゆっくりと成長するからこそ、オリーヴの木材は非常に硬く(爪の先で押してもほとんど傷つかない)、木目が芸術的、重く(比重は約0.9)緻密で、油分が多く耐久性があり、カビや雑菌の抗菌効果があり、装飾品や道具類、特にまな板、すりばち、すりこぎ、スプーン、調理用へらなどキッチン所用品を作るのよいとされます。
しかし、イタリアと同じように伐採制限があり比較的希少、木材加工品として育つまでに時間がかかることもあり、木製品としてはかなり高価です。(一般中流家庭では見たことがありません!)


olive.jpg チュニジアから直輸入!!


※こちらの商品は別途注文承り致します。詳しくは当店までお問い合わせくださいませ。

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