サイズ：約Φ23.5×高さ2.5��
プレートやボウルは、15cm以上のサイズになると歪みや、ヒビ、節などを避けるため制作数が減少します。
このプレートは工房にある数十枚ものから状態の良い物だけを選びぬいた貴重なものです。
オリーブの木はとても硬く傷つきにくい特徴があります。木目も一つとして同じものはないので、それぞれに個性があります。１本のオリーブの木から削ってますので、つなぎ目はありません。色が変わってきたらオリーブオイルを塗ってください。長く使っていただける一品です。
＊天然木のためサイズ、木目や節、色合いなどが一点一点異なります。。
＊温もりのある和食器や、カラフルな北欧の器などとの相性もよく、多彩なテーブルコーディネイトをお楽しみ頂けます。
チュニジアからの直輸入！！
※ 全て手作りの為、大きさ、厚み、色、形の誤差はあります。過度の乾燥はひび割れの原因になります。長時間お湯、水にさらさないで下さい。食器乾燥機、洗浄機、表面の硬いスポンジやたわしで強くこすることは避けることをオススメします。以上のことご注意いただけるとオリーブの風合いを長期に渡ってお楽しみいただけますのでご了承下さいませ。
オリーブのキッチン用品について
オリーブの木には自然な殺菌作用があるといわれ、カビに強く、また堅牢な木質で末永くお使いいただけます。
自然の風合いをお楽しみいただくため、着色などの塗装はしていませんが、仕上げに食用のサラダ油を塗ってあります。
オリーブの古木をそのまま削りだして作っているため、形や大きさ、趣が一点一点異なります。また節、小さな亀裂や溝、木のうねりがある場合もありますが、自然素材の個性、素朴な手作り品の暖かみとしてご理解の上、何卒了承ください。
オリーブの木がキッチン用品に使われる理由のもうひとつは、その非常に密度の高い木質にあるといえます。
よく乾燥させたオリーブは、とても硬質で、叩くと甲高い音がするほど高い密度となります。この性質のため、加工しても強度が保たれ、堅牢で長く使い続けられ、なにより水はけが良く、特にキッチンまわりの道具にはうってつけです。
北アフリカのチュニジアのオリーブ産業は古代から今日まで「北地中海」を支えています。 オリーブの木工雑貨も大量にイタリア、スペインを主に欧米に輸出され、近年日本への輸出量も増加しています。
チュニジアならではの木目のすばらしい、樹齢300-800年の木が用いられます。オリーブの実を食し、オイルを生むため、生産性のある木は法律上許可がない限り伐採はできません。
またオリーブの木は10cmの太さに育つまで約20年もかかるほど大変貴重、加工が可能な樹齢300年以上の木は年々減少し、「高価」な木材となっています。
オリーブの木は材木として育てられた木ではありません。それ故に長い年月の間に厳しい自然と共に育った複雑な木目が特徴です。
