チュニジア 北アフリカの民芸と農産加工品

【日本初】 デイツの種のオイル 30ml  Huile de Noyaux de Datte Biologique

Detail

型番 DH-30
販売価格 5,280円(税込)
購入数

内容量:30ml 

デイツ その歴史は古く紀元前4000年ごろからメソポタミア地方で栽培されていたと言われています。
イスラム教を各地に広めるために預言者モハメド、彼の使徒たちはデイツを大切に携帯して旅をしたといわれています。
クレオパトラも美容のために食べていたそうです。
砂漠の過酷な環境で育つ生命力の強さから「生命の樹」とも呼ばれ、古くからアラブやアフリカの人々に愛され、彼らの命を支えてきました。

実にはもちろん高い栄養価があり自国ではそのまま消費され、他国主にヨーロッパヘはドライフルーツとしてまたはシロップ、ジャムなど加工品でも輸出されています。
その生産物から約10〜15%「種」が破棄されていたり、 ヒツジ、ラクダの餌として使用されていました。
この種を活用できないか、と生まれたオイルです。

デイツの種のオイル(デイツ・シード・オイル)は、
ナツメヤシの実、いわゆるデイツの種から搾取したオイルで、サハラの恵みによる希少なオーガニックエイジングケアオイルのひとついわれています。

ものすごく硬い種をつぶして 1リットルのオイルを抽出するには2〜3トンの種が必要です。
色は黄色〜金色。

デイツの種のオイルの特徴の一つは、その素晴らしいドライでシルキーな感触です。
スキンケアやマッサージオイルとしても最適な組成のおかげで非常に高く評価されています。
デイツの種のオイルは、肌をベタつかずに栄養と潤いを与え、柔らかな感触をもたらします。
その活性化特性は、プレパレーションスキンケア製品においてとりわけ高く評価されています。

また、圧倒的なビタミン E (トコフェロールが160mg/kg以上)含有量のおかげで、デイツの種のオイルは体に奇跡的に作用し、特定の癌の予防に役立ちます。
オメガ 6 や 9、ビタミン E やビタミン A などの有効成分が濃縮されていることが、肌に栄養を与え、保護し、再生する特性の背後にある理由です。
スカルプケアでの使用に加えて、このオイルは髪の成長を活性化し、刺激することで知られています。

このオイルをシャンプーに一滴加えると、抜け毛の予防、乾燥の防止、枝毛の修復に役立ちます。

専門家によると、デイツの種のオイルにはアルガン油やウチワサボテンの種のオイルの20倍ものビタミンEが含まれているということです。
また、強力な抗酸化物質であるフェノール化合物、植物ステロールが豊富なので、現地ではサラダなどと混ぜて食品として摂取することもあります。

使用方法
顔・・・洗いあがりに数滴手のひらで伸ばします。肌に潤いを保ち乾燥を防ぎます。
身体・・・マッサージしながら全身にお使いいただけます。キャリーオイルなどになじませて使うことも効果的です。
髪・頭皮・・・頭皮をマッサージしながら、オイルが浸透したらシャンプーして洗い流します。艶を取り戻します

10mlやお得なセット販売もございます


≪トコフェロール≫
身体の調整作用として欠かせないビタミンEの一種です。
ビタミンの中でも、水に溶けにくくオイルなどに溶けやすいタイプを脂溶性ビタミンと総称しますが、A、D、Kなどと並んでビタミンEも脂溶性という特徴を持っています。
黄色〜黄褐色の粘り気のある液体で、水に溶けません。
脂質の抗酸化作用により、肌あれの原因となる過酸化脂質の発生を防ぎます。
また、皮ふの角化を促進する働きを持ち、肌あれ防止効果があるといわれています。
肌に対してだけでなく、油分全般に強い還元力を発揮するため、油を使った食品にも安全な抗酸化剤として配合されています。

≪フェノール化合物≫ 抗酸化作用: フェノール化合物は体内の活性酸素種を中和し、細胞や組織を酸化ストレスから保護します。
これにより、老化や疾病のリスクが低減され、細胞の損傷が防がれます。

炎症を軽減する: フェノール化合物は炎症反応を抑制する働きがあります。
これにより、関節炎や心血管疾患などの炎症性疾患の症状が軽減される可能性があります。

心血管保護: フェノール化合物は、血管の健康を促進し、動脈硬化や高血圧のリスクを低減することが示されています。
また、LDLコレステロールの酸化を防ぐことで、動脈硬化を予防する効果も期待されます。

血糖管理: フェノール化合物は血糖値を安定させる助けをし、糖尿病の予防や管理に役立つ可能性があります。

抗がん作用: 一部のフェノール化合物は、がん細胞の成長を抑制し、腫瘍の発生を防ぐ可能性があります。
また、フェノール化合物が細胞のDNAを保護し、がんの発症リスクを低減するという研究結果もあります。


≪植物ステロール≫ 植物ステロールは、主に野菜、果物、穀物、種子、ナッツに含まれています。
食品に含まれる植物ステロールは、コレステロールの吸収を阻害し、血中のコレステロール値を下げることが知られています。
コレステロールの吸収抑制: 植物ステロールは、腸でコレステロールの吸収を競合的に阻害します。これにより、食事からのコレステロールが血中に吸収されにくくなり、全体的なコレステロール値が低下する可能性があります。

心臓血管系の健康維持: 高コレステロールは心臓血管疾患のリスク因子の一つです。植物ステロールの摂取によってコレステロール値が低下することで、動脈硬化や心臓病のリスクを軽減する効果が期待されます。

炎症の抑制: 最近の研究では、植物ステロールが炎症を抑制する可能性があることが示唆されています。炎症は、慢性疾患の発生や進行に関連しており、植物ステロールが炎症を軽減することで健康をサポートする可能性があります。

血糖管理: 一部の研究では、植物ステロールが血糖値を安定させ、糖尿病の管理に役立つ可能性が示されています。これにより、血糖値の急激な上昇や低下が防がれ、糖尿病合併症のリスクが軽減される可能性があります。

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