古くからトルコではヨーグルトに水と塩を混ぜたアイラン(トルコ語:ayran)と呼ばれる飲料があり、バルカン半島から中東や中央アジアまで広い地域で愛飲されている。これはもともとヨーグルトに塩を加えて長期保存しようとしたことが起源と考えられている。よく撹拌して供するため、新鮮なアイランは泡を含んでいる。水の代わりにキュウリの汁やニンニクを入れたり、更に黒コショウで味付けしたりする。味も地域差があり、酸味の強さなどが異なる。また、撹拌して出されるため、泡を伴うものもあり、特に北西トルコ風のものは泡が多いが、撹拌に使う容器の違いなどで泡がほとんどないものもある。
このスプーンは職人がひとつずつ手で銅を叩きながら成形してますので、大変手が込んでいます。
サイズ 約 全長18.5cm スプーンの直径6cm 深さ3cm
素材 銅
トルコの通常のカフェではコップのままアイランを飲みますが、お洒落なところだと このスプーンが付いてきて、アイランをスプーンにすくって飲みます。
軽くて先が大きいのでお菓子作りなど小麦粉を沢山使うときに、すくうととても便利!!もちろん使い方はお客様次第!!