チュニジア 北アフリカの民芸と農産加工品

シルバーピアス サリー Sary

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型番 TOS01
販売価格 8,580円(税込)
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サイズ:約3.5cm(本体)

こちらのアクセサリーはチュニスの銀工房のひとつで心をこめてつくられたものです

 トントンと叩きカタチづくり、彫りなどを加えて装飾していきます。

チュニジアやモロッコなどでお馴染みのお守り。
ハムサとはアラビア語で「5」を表し、邪視(邪悪な目)から 身を守ってくれる『魔除けの護符』として身に付けたり、壁 に掛けたりして用いられています。

また『ファティマの手』とも 呼ばれ、預言者ムハンマドの四女で、イスラム世界で最 も慈悲深い女性として形容されるファティマの手をかたど ったものとされ、身に付ける事で慈悲や救いの手が差し のべられると信じられています。
彼女が救いの手を差し伸べてくれるという願いがこもっており、体の病んだところに手を当てると痛みが和らぐともイスラム教徒の人々は信じているようです。

手には指が5本ありますが、この5という数字にもイスラム教で神聖なものとされていてイスラムの五行
「シャハーダ(信仰告白)」
「サラート(礼拝)」
「サウム(断食)」
「ザカート(喜捨)」
「八次(メッカへの巡礼)」を表している。

地中海イスラム、北フリカならではのお守り、結婚式の装飾、家の玄関だけでなく、あらゆるところで見られ、人々に愛されています。

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