チュニジア共和国、首都チュニスの隣、ベン・アルース県のDOUAR HAOUCHという村にある圧搾工場です。
周りは麦とオリーブ畑、非常に空気のよい緑にあふれた環境ですが、チュニスから遠くないため(約30km)収穫時期になるとチュニスからファンがかけつけ、大ボトルを車に積んでやってきて圧搾したてのオリーブオイルをたっぷりもってかえる光景をよく目にします。
契約農家のほとんどはこの立地より、モルナグMornag、グランバリアGrombaliaという昔からフランス人が目につけた北部の丘陵地帯&大農産地。
よってオリーブの種類はほとんど古来からの特産シェトウィChetoui種となっています。
この種は筑波大学の研究者が数10年ほど学会で連呼しているように、ポリフェノールの数値が圧倒的に高く、平均して北地中海スペイン、イタリアのオリーブオイルの10倍以上という調査結果もあるそうです。
純100%シェトゥイ種のみのエクストラ・バージン・オリーブオイルはフルーティーでバランスのとれた味わいで、口に含むとハーブとシトラスの香りが口いっぱい広がり、最後にかすかな辛みが残ります。
一切化学的処理を行わず、新鮮なオリーブの果実を絞ってコールドプレスしていて、フレッシュ感は最高。深い黄緑色が純度の高さ、新鮮さを物語ります。
チュニジアでは古来から無農薬・無化学肥料によりオリーブを栽培することが基本です。
なぜなら、チュニジア政府は古くから農薬や化学肥料の使用を規制してきました。そのため、チュニジアのオリーブ農家は伝統的な自然栽培を守ってきました。
また、先進国と異なり、すべて手摘み。やさしく傷つけないように女性たちがオリーブの実を集めています!!
賞味期限:2025年12月31日
保存方法:直射日光、高温を避け、暗所にて保管してください。
原産国:チュニジア
輸入元・販売者:ダールヤスミン