チュニジア 北アフリカの民芸と農産加工品

ローマ式ランプ 弓を弾く人 チュニジア・カルタゴの遺跡より レプリカ*

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型番 TAX0102-4
販売価格 4,400円(税込)
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サイズ:約10.5×8×高さ4.5cm
素材:テラコッタ

ランプは非常に古くからある日常生活品でその起源は前2千年紀にさかのぼる。古代ローマ時代のランプにはローマ(ギリシア)神話や動物などがモチーフとして用いられていました。

こちらはチュニジアの遺跡から発掘された1世紀ごろのランプのレプリカです。
ローマ時代のものと同様テラコッタ製です。

当時は照明として蜜蝋や獣脂のローソクが使われていたようですが、富裕層ではこのようなテラコッタのランプに繊維の灯芯でオリーブオイルを燃やして照明としていました。

ローマ帝政初期(前1世紀松井公)に入ってからはランプは図像表現の場になりました。日常生活やギリシャ・ローマの神話、見世物、巷の風景など関連した様々な装飾モチーフが描かれました。

チュニジアで発見された1世紀から4世紀までの頻繁に描かれた題材です。
北アフリカの人々はローマ時代を通じて古代末期まで見世物を愛好したことで知られています。
美術品の主題としても非常に人気があったためモザイクや絵画にもしばしば描かれています。

こちらのモチーフは、男性が弓矢をもって何かを仕留める様子を表現しています。

注油口から油(当初はオリーブオイルを使用していました)を入れ、火口からロープを差し込み、火をつけます。 現代のアルコールランプと同じ仕組みです。
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